ゴメスも復帰して、いよいよわれわれ商会も大航海。
王様からの勅命は、なんと30年の間にジパングをめざせ!! という内容でした!!
というわけで、新エピソード「めざせジパング」の追加です。
それは遠い遠い東の果てにあるといわれている黄金の国ジパング。
ペレス提督は、「アルマゲスト」にも書かれていたこの世は球体説を証明したいがために、ジパングは西回りでめざしても行けるというのです。
しかしミゲルは、それは危険、東の端の国をめざすんだから当然、東回りと主張します。
ジパングへは、アフリカの最南端を通って再び北上し、スパイスでいっぱいのインドをめざしたのちに、さらにその東へと進むのが安全だといいます(安全じゃないけど)。
とりあえず高橋も、ミゲルの助言にしたがい、現代の世界であるところの喜望峰、そしてインドをめざすべく進むことに!! みなさんは、どうするか今から考えておきましょうね。
まずはわが商会の船団を、リスボンからアフリカの最西端の港「サンクトロフ」へと移します。
ここがわれわれヨーロッパ人が把握している世界地図の最西端、最南端です。
ここまでの流れは『Neo ATLAS 1469』をプレイするみなさん、一緒です。
われわれには船団がひとつしかないので、まずはペレス提督からゴメス提督へと入れ替えて、船団を編成。ここで、もちろん船を追加してもOK。ここはご自由に。
ここから西をめざすのもよし。でも高橋はサンクトロフを拠点として、素直にアフリカを南下していきます。ゴメス、はじめてのお使いは、こんな感じで航海させてみます。
いよいよ、ですね。ワクワクですね。
ゴメス、何を見つけてきてくれるかなー、と思った矢先、もう帰ってきた!!
うんうん、元気に出て行ったよね~。
陸地って、それ海岸線伝いに移動してるから陸地わかるし……。高橋の航路の引き方がまずかった説もありますけどね。
えー、もう「信じる」「信じない」って早っ。
まぁゴメスのはじめてのお使いだから「信じる」にしますけどねー。でも、早っ。
これ川崎から海に出て、横浜に着いちゃった感じですがな。
どっちかというと「信じられない」。